パーソナルトレーニングジムなら愛知県安城市の加圧トレーニングスタジオ三河

みなさん、こんにちは。
スタジオ三河の石田です。

今回は肩甲骨の可動域の重要性についてお伝えしたいと思います。

肩甲骨の動きをご存知でしょうか？
基本的に6つの動作パターンがあります。

現代の人に多く見られるのは「挙上、外転」です。
肩がすくみ(挙上)背中を丸めた状態(外転)、いわゆる猫背ですね。

肩こりや猫背の方は僧帽筋などの「挙上、外転」に関与する筋肉を使い過ぎている可能性があります。
また肩をおとす動き(下制)と胸を前に出す動き(内転)がやりにくい場合は背中の筋力低下が考えられます。

自分でできる肩甲骨辺りの柔軟性のチェック方法を紹介します。

腕を後ろに回し指先がつくかどうかを見ていきます。
私の場合右腕はしっかり上がっているのですが左腕が上がっていません。

左腕を上げるためには肩をしっかり下げ、胸を張る動きができないといけないため「背中の中心部の筋力が低下しているのではないか？」と予測できます。

そのためシーテットロウなどの胸を張るような動きの種目を取り入れてみると姿勢が改善されるかもしれません。

今の状態でベンチプレスすると胸を張る力が弱く、肩が前に出やすくなるため肩の関節をを痛めやすくなります。

そのためトレーニングだけでなくストレッチポールなどの道具を使ってケアすることも大切です。
特に脇の下、二の腕、背骨をほぐすこと15分…

指先がつくようになりました！

肩甲骨は骨の中で一番多くの筋肉がついている場所なのでいろんな角度からアプローチしていく必要があります。
肩周りの動きを良くしたい、姿勢が気になる方はやってみてください。

スタジオ三河の石田でした。

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